こんにちは。ちりみです。
今回は、『風の時代』についてです。
『風の時代』がやってきました。
2020年12月22日、グレートコンジャンクションが起こり、
地の時代が終わり風の時代に大変革が起こった事はご存じですか?
大変革が起こったと言っても、
すぐに切り替わるのではなく時間をかけてゆっくり切り替わります。
そんな『風の時代』に生きていく私たちは
これからどう変化し生きていけば良いのか、少し探ってみました。
『風の時代』とは
2021年は風の時代始まりの年
2021年12月22日に起こったグレートコンジャンクションは、
風の星座で起きたので「風の時代」の始まりと言われています。
「風の時代」は、「風」が目に見えないように、形のない情報や知識、伝達や教育などが重視され、人々は何より「知る」ことを求めていくことになる時代を指しています。
物や形あるものが象徴であり、人々は「所有」することを求めた時代でした。
そんな新しい時代の幕開け、「風の時代」のことはご存じでしたか?
そのことを知っているのは私の周りでも1割くらいです。
まだ知らない、言葉だけは耳にしたことがある、という人は
ぜひこれを機会に頭の片隅に置いて、これからの生き方にアウトプットしてみるのも良いかもしれません。
『風の時代』は手放して「情報」を得る時代
あふれたモノを手放す時代でもある
今、形あるものを所有することを求めた時代「地の時代」に、
大量生産・大量消費でモノを溜め込みすぎ状態になっています。
たくさん所有したことで、本当に必要なものが何かを見極められ、
今度は必要なもの以外は手放す時代にきています。
代表的な例で言うと、「車」。
今は所有しなくとも、使いたい時だけ借りられるカーシェアが流行っています。
他にも「服」。
月額定額サービスでレンタルできるサービスが続々と出てきています。
馴染みがあるもので言えば、今までも「賃貸」があります。
家が借りられるサービスと感覚は全く一緒のものです。
そう突き詰めていけば、必要なものさえ所有しなくてもレンタルできる時代にシフトしているのです。しかもほとんどのレンタル品は、新品や最新のスペックのものが多く、申し分ありません。
これからは必要のないものは手放し、必要なものはレンタルする。そしてスッキリした状態で「情報」をどんどん取り入れ「知る」ことにフォーカスすることが時代の流れになると思われます。
風の時代の「教育」
これからの時代をメインで生きていくのは、子供たちです。
新しい時代に子供たちへ教育していく必要のあることは何なのか…
子育て世代は気になるところ。
「風の時代」の教育は、まさに自由に選択できる教育!
得意分野の情報を存分に吸収し、個人の能力を伸ばす教育に変化していくようです。
親としてできることは、自由にさせることに抵抗なく学ばせてあげることと、
「自由」は楽することではなく、「自由」だからこそ自己責任が大きくなることを教えてあげることでしょうか。
『風の時代』に注意したいこと
たくさんの誤情報に惑わされない
「知る」ことがメインになる時代には、必ず誤った情報に惑わされることも必然的に多くなります。
他にも、巧妙な詐欺はこれからどんどん増えることになります。
そこで、騙されるのは情報弱者です。
騙されないために、情報量を多く持つことが大切で、いろんな可能性の情報を持っていれば、すぐ詐欺だと気付けるはずです。
自分や、自分の周りの人を守るためにも、たくさんの情報アンテナを張っておくことが大切かもしれません。
情報を得るのは色々な方法を使うこと
情報を得る手段は、インターネットに限らず色々あります。
対人コミュニケーションであったり、本を読んだり、セミナーに参加してみるのも情報収集の1つです。他にもたくさんあります。
それらは吸収できれば「学び」であり、「学び」は自分磨き、つまり「自己投資」に繋がります。
そして情報の量が多ければ多いほど、選択肢が広がり、どんな時代の流れが来ても対応できるようになります。
「自己投資」を「学び」に費やし、情報量が増えたとき、自分自身がより世の中(社会)に求められるようになるかもしれません。
最後に・・・
「風の時代」は、ADHDの人が過ごしやすい時代になるようなので、そちらも注目ですね!
特に私(笑)
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