こんにちは。ちりみです。
今回は、大人のADHD症状持ちが生きやすい環境に代わっていく、
「風の時代」について、どう生きやすくなっていくのか調べてみました。
大人のADHD症状とは
ADHDの人にありがちなこと
ADHD(注意欠如・多動症)は発達障害の1つです。
主に「不注意が多い」「無意識に動いてしまう」「衝動的な行動が多い」などの症状が特徴です。
なので、同じことで注意を受ける、片付けるのが苦手、落ち着いていられない、物事を順序通りにやるのが苦手、でよく注意を受けます。
小さい頃から注意をよく受けているため、自分に自信がない人が多く、自尊心を上げていくのが苦手でもあります。
私も、音に敏感で気が散って、やらなければいけないことが進まないことがよくあります。あとは、遅刻や忘れることが多いです(^^;)
ADHD症状に当てはまる人は予備軍かも
注意欠如の症状
- 細かい注意を払えない
- 不注意から失敗することがよくある
- 注意を持続しつづけることが困難
- 人の話を聞いていないように見える
- 指示されたことを最後までできない
- 順序立てて課題を進めることが困難
- 継続して課題に取り組むことが困難
- よく必要な物をなくす
- よく気が散る
多動症の症状
- そわそわと手足を動かしたり動いてしまう
- 着席しつづけるのが困難
- じっとしていられないような気分になる
- 静かに遊びや活動に取り組むことができない
- 勢いよく行動し続ける
- しゃべり過ぎることが多い
- 相手の話が終わる前に話し始めてしまう
- 相手の言葉を先取りして話してしまう
以上のことが、半年以上続いてる場合は疑いの傾向にあるようです。
「風の時代」とADHDの関わり
「風の時代」にやってはいけないこと
風の時代にやっていけないこと、それは、
「計画を立てること」「これをしなければ!と決めつけること」です。
風の時代は、字のごとく風のように目に見えない物や、目では見えない変化が大きく大変革を起こす時代です。
コロナウイルスという目に見えないウイルスで、生活様式が変化したのも時代の流れですね。
そうした「目に見えない変化に、柔軟に対応していける自分自身になること」が必要になってくる時代と言えます。
柔軟に対応するためには、情報をたくさん持って、必要な時に必要な情報の点と点を線で結び行動すること。
計画を立て順序を守ることを優先していては、風の変化には気が付けないのです。
ADHDの人にとってどう生きやすくなるのか
上記で、風の時代で「計画を立ること」「~しなければ!と決めつけること」は時代のの変化には気が付けないのでNGと書きました。
それはまさに、ADHDの人が苦手なこと!!
苦手なことが自然と必要とされない時代なので、ADHD持ちの大人にとってはとても生きやすい時代とも言えます。
「どうして順序よくできないんだ?」なんて言われる時代よ、早く過ぎ去れ!!(笑)
「風の時代」にイキイキとした大人になるために
風の時代は目に見えないものにフォーカスする時代。
だからこそ、自分の心身の環境を整えることが大切と言われています。
自分自身の環境を整える為に、
必要のない自分を取り巻くものはすべて「断捨離」していくと
削ぎ落された先に、生き生きと生活する自分がいるのかもしれません。
まずはスッキリとした部屋で過ごす(物の断捨離)。
自分のエネルギーが湧く仕事をする(無駄な時間の断捨離)。
次に波長の合う人と過ごす(人間関係の断捨離)。
大切なのは、「心地のよさ」です。
それを邪魔をしてくる人は、時代に置いていけば良い。
すごくシンプルですね(⌒∇⌒)
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