【お金が貯まる節約術】節約生活が続かない人へ。知ってほしい節約で大切なこと。

節約




ちりみ
ちりみ

こんにちは。ちりみです。

今回は節約しているのにお金が貯まらない人向けの節約術です。

私も去年まで貯金は児童手当のみ、お金の流れ悪循環経験者でしたので、この記事を書きながら再度自分への戒めの意味も込めています(;^ω^)

それと同時に、去年までの自分と同じ境遇の方がとっても多いことに気が付いたので、

『貯金したいのに何で毎月お金がこんなに消えるんだ~!?』

と嘆いてる方へ向けて、私の体験談を踏まえて変われるキッカケになる意識改善の記事にしました。




「今をしのぐ」のではなく、「お金の流れを整える」手段

今をしのぐ為に節約するのは貧乏脳
1年の目標貯金額÷12ヶ月=1ヶ月の貯金額

今をしのぐために節約している人は、いつまで経ってもお金が貯まらず苦しむことになります。反対にお金が貯められる人は、今も楽しみながら節約を行い貯金額をどんどん増やしています。

今をしのぐのでなく、今の収入で最低限の1ヶ月の貯金額を算出し、そのお金は先取り貯金しましょう。逆算で1年の目標、1ヶ月の目標を決めておくと良いと思います。

節約はお金の流れを作る『手段』
収入-固定費+変動費=貯金額

『節約』は、家計の固定費や変動費から無駄を省く『手段』です。この『節約』という手段を使って、収入より固定費+変動費が多くならないように、より貯金額が多くなるようにしていくのです。

これを踏まえて行動しないと、闇雲に節約しても苦痛になるだけです。

では、効率よく苦になりにくく『節約』すればいいのでしょうか?

健康第一で節約する

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ムリな節約は体を壊す

「節約の成果を手っ取り早く感じたいから」という理由で食費から削る人がいますが、体を壊しやすいですし続きません。外食を控える程度なら良いかもしれませんが、「もやしばかり食べる」とか、「外国産のお肉ばかりに頼る」ことは止めましょう。

『節約は健康第一で行うべき』です。病気になって入院や通院する事になればお金はマイナスです。

手っ取り早く節約の成果を感じたいのなら、変動費ではなく固定費の見直しがおすすめです

良いモノを安く手に入れる意識

どういう事かというと、例えば上記で書いた食料品で言えば、節約のために外国産の肉ばかりを買うのではなく、国産の肉を外国産の肉の値段で買えば良いのです。

スーパーには安売りの時間があります。その時間帯に行けば国産の肉でも「半額」や「〇割引」となっているものがたくさんあります。日中はみんなが定価で買っていたものが、夜なると半額などという商品はいくらでもあります

 

また、家具家電もそうです。『安い』という理由だけで計画なく買うと、買った後に必要のないモノという事に気が付いたり、安いから勢いで買った支払いで後々家計のお金が厳しくなったりします。

『本当に欲しい商品を見つけ、それを少しでも安く買う努力する』と、他の人よりも安く変えた満足感と本当に欲しいものを手に入れた満足感で満たされ、さらにはその商品を大事に扱う事ができます。

安く買う努力とは、値引きを待つ以外にもたくさんあります。ポイントで購入したり、支払い先のキャッシュ還元サービスなどを上手く組み合わせて購入することだってできます。

大きな買い物より小さな買い物を躊躇しよう

節約するべきは150円のジュース

これはお金の貯まらない人の特徴で有名ですが、自販機などで飲みものを購入することに抵抗がないとよく聞きます。決して自販機で買う事が悪いと言っているわけではありません。

お金の貯まらない人の特徴として、『小さな金額には抵抗がなく、大きな金額は渋る』という事です。

貯められる人は、金額が小さかろうと大きかろうと『お金の価値は対等』で支払いは、物の価値によって支払いを決めます

70円のジュースでも自分にとって価値が無いと思えば、大金を持っていても買わないのです。反対にとても欲しいソファーが100万円だったとして、自分にとって100万円以上の価値が見出せた時、貯めてあった資産から100万円を躊躇なく出します。

小さな買い物をしてしまう人は小銭貯金と積立NISA向き

上記で貯まる人、貯まらない人の違いを説明しましたが、習慣をすぐに買えるのは難しいと思います。小さな節約でさえストレスになる人は、まず小銭貯金を始めてみるのも良いと思います。

おすすめは、500円玉貯金。貯まった後に満足感が大きい金額がやる気をアップさせるからです。

さらに小銭貯金を途中で挫折しがちの人には、積立NISAがおすすめです。1日数百円~積立でき、運用で利益がでたりするのも見ることができるので楽しいです。

少額積立であれば利益も少ないですが、貯金箱に入れたり、銀行に預けて金利をもらうよりよっぽど増えます。※減る場合ももちろんありますが、波があるので見守っていればいつかまた上がります。

※一応、おすすめの主婦に使いやすい証券会社↓

 


今の生活・自分を変えたい人へ

やると決めたら最初が大事!大胆に家計改革を

節約をやるぞ!!』と決めたら、その日中に固定費の見直しをしてください。節約を今までしたくても出来なかったのは、やる気のあるうちに行動していないからです。

そして、「やる気」は寝て起きたら無くなります。

『やると決めた』その日に固定費見直しリスト

  • 光熱費見直し
    →他と比較し今より安いところに、その日中に乗り換え
  • 携帯代
    →その日中に格安スマホに乗り換え
  • 家賃
    →管理会社に電話し家賃交渉(賃貸の場合)
    →使ってない制度がないか各自治体のHPを調べる(持ち家の場合)
  • 保険の見直し
    →内容が被っているもの、必要のないものは解約
    →同じ補償内容で支払いが安い所へ変更
  • 固定費支払い先変更
    すべての固定費の支払い先をポイントの付くところなどへ変更
    クレジット一括払い、銀行でもポイント高還元あり(なるべく1つにまとめる)

固定費から見直してほしい理由は、最初にやってしまえば、それから先ずっと節約になります。そして固定費が決まれば、あとどのくらいに変動費を抑えるべきなのかが、はっきりと分かり変動費節約にも繋がるからです。

別目的のお金を使うな!欲しいものは貯めたお金で買う意識

食費をお財布に入れていたのに、そこからレジャー費を出してしまったり出かけ先で使ったりしていませんか?目的別に予算を振り分けていても、別の目的のものを買っては意味がありません。

食費は食料に、レジャー費はお出かけにちゃんと使っていれば、大きく金額が足りないことはなくなります。そしてお金が足りないからクレジットを使うのではなく、しっかり諦める癖をつけることも大切です。

そして大きな出費になるものは段階を踏んで購入するのがベストです。例えば…

欲しいもの(大きな買いもの)があった場合

  1. 欲しいものがあった場合、即購入せず本当に欲しいのか一旦悩む
  2. 悩んで本当に欲しいと思ったら、欲しいものに向けてお金を貯める
  3. 貯めて買える状況を作ってから、少しでも安く手に入れる方法を探す
  4. 欲しい商品GET
  5. 貯めたお金-クーポンなどの値引き=余ったお金
    (この余ったお金は、次の欲しいモノの足しにする)

この流れが見につけば、大きな買い物をしても家計に支障がでないはずです。他にも、旅行などもこの流れで予約すれば難なくお金が出せます。

ちりみ
ちりみ

頑張って貯めた分、より楽しい旅行になりますね(⌒∇⌒)

我が家の体験談

我が家は、数年前まで家計の使えるお金をざっくりとしか把握せず、予算組みもしていませんでした。なので、毎月どのくらいのお金を何に使ったか不明のままでした。それどころか、足りない月があれば、クレジットのリボ払いをするという悪循環・・・。

そのカードの支払いで次の月も家計は苦しくなるばかり。

考えれば家計が苦しくなることはわかる事なのに、めんどくさがりな私は家計見直しから目を逸らしていました。

そんな中、家族に借金があることが発覚。ここでやっとヤバい!と重い腰をあげたのです。

ちりみ
ちりみ

人生終わったと思った・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

そんなどん底から家計管理を始め、固定費を見直し、次に変動費を見直し、ポイ活にハマり、資産運用に興味を持ち、投資をしたり、貯めたポイントの一部で仮想通貨を買ったりしています。

そんなこんなで1年と少しが経ち、200万円程貯めることができました。

やればできる!行動を起こすか起こさないかでこんなにも生活が違うんだ・・・と実感しました。

情報の少なさ、無知って怖いな・・・と数年前の自分に思います。

ぜひ一緒に行動を起こしましょう♪誰かのご参考になりますように☆彡




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